九州吹き戻し

9月に立川談四楼の高座を見ました。生で聴いた落語がとてもよかったので感激していると、周りくわしい人がいて、鈴本演芸場での日曜朝の早朝寄席のことを教えてくれました。出演していた古今亭朝太の「粗忽の釘」のおもしろさにハートを撃ち抜かれてしまい、それ以来むさぼるように、ポットキャストでダウンロードしては若手を中心に毎晩寝る前に聴いています。

先月は、地元で開催された立川談春の独演会を聴きに行きました。ひとつ目の話と二つ目のオチが見事につながるという構成に度肝を抜かれてしまい、帰りに買ったCD「九州吹戻し」はスケールが大きい話で、楽しくて何度も繰り返し聞いています。

来年早々にも既に2つの公演会のチケットを入手。生で聴きたい人が山ほどいます。

好きになり始めは楽しいですねえ。

寄席に行ければ幸せ。上京の仕事があると嬉しい!