アロマ

市内のカフェでアロマテラピーの講座に参加しました。
お誘いを受けたのは先週だったのですが、
三連休に朝方まで飲んだり、美術館をはしごして、
疲れていた心身には
本当にいい時間になりました。


アロマについては、「リラックスする」というくらいの
知識しかなかったのですが
(日本では医薬品ではないので効能がうたえず、「リラックス」ぐらいの
表現に落ち着いているのだと思います)、
もともとフランスなどでは薬局で処方されるものであるので、効果がある代わりに、
副作用も当然あって、乳幼児や妊婦などが使用できない成分もあるとのこと。

日本ではアロマオイルが100円ショップでも売っている雑貨扱いですので、
使用する前にそのあたりの知識がないと怖いというお話でした。

講座では自分の気に入った香りを選んでハンドクリームを作りました。
ちなみに私が気に入った香りは「ゼラニウム」。澄んだ香りなのにどこか懐かしい。
初夏に家の庭に植えているのですが、まだ咲いてくれている丈夫な花です。
咲いている花はほとんど香りがありませんが。

気に入った匂いにはそれなりに自分にとって意味があるとのこと。
その説明は自分にとって必要な言葉だったのでしょうね。印象に残りました。




写真は、別の日に参加した地元の科学館での「ろうそくの科学」実験。
ファラデーの『ロウソクの科学』を読んだら、自分でも見てみたくなったのです。
青い液体で毛細管現象を体験します。