サヨナラ砂子塾長

今年で引退を表明していた砂子塾長最後のレースを見に行って来ました。http://www.mobilityland.co.jp/s-taikyu_m/event/ceremony.html
最後のレースで、チームのシリーズチャンピオンも決まって、何よりです。
レーシングドライバーが自ら引退を発表することも難しいし、引退を表明できる人でモータースポーツ界に残らない決断をする人も珍しいと思います。
中嶋悟さんや星野一義さんのように引退を宣言する人は、翌シーズンからもチーム監督としてサーキットにはいるのですから。

なので、来シーズンからはサーキットに行っても、とても寂しくなってしまうのですが、数年後、優勝請負人として、ビーサン(ビーチサンダル)でサーキットに姿を現す砂子さんを今から楽しみにしています。もちろん、現役ドライバーで!!


15日決勝終了後に行われた砂子塾長引退セレモニーの様子




日曜日に行われた、オーバルバトルレース。

オーバルのストレートのスピードは、ロードコースの比ではなくて、
車の性能差がありありとわかりますし、
壁ぎわギリギリにとる走行ラインは、ドライバー達はやっぱりフツーじゃないと私たちが実感するのに十分です。
INDYとちがって、コーナー手前2箇所にパイロンを立ててシケインを作っているのが、またヤバイ感じ(シケインがないと、マジで怖いと主催者側が思っている感じ)が漂っていて、なかなか迫力があります。
でも、パイロンなしのド迫力レースもいつか見たいのです(ファンは時には残酷)。