何と偶然な

 東京都内の小洒落たカフェでは、ランチを食べていると、当たり前のように小型犬と店内に入ってくる人がいてびっくりします。
 本当に犬がダメな人も一定数いるはずで、そのような人は油断できませんね。
 私は静電気がだいっ嫌いなので、何かを激しく苦手としている人の気持ちがわかります。
 
 そのカフェで食べた根菜類の煮物がおいしかったので、次の日は大根と鳥手羽の煮込みを作りました。
 思い描いていた通りにできてかなりの達成感がありました。
 
 家事はいい気分転換になりますね。

 その後の仕事がはかどったこと(ウソです)。
 
 頭の凝りはほぐれます。
 
 話は変わって、息子はこのところ毎日家のポストの中を確認しています。
 とあるおもちゃブランドのファンクラブの入会申し込みをほとんど初めてのおつかい状態で、郵便振替で申し込んでいたのですが、一ヶ月近くたっても会員証がとどかないらしいのです。
 今日も届いていませんでした。
 来ていたのは先日取材をさせていただいた都内の方からの御礼の手紙。
 わざわざご丁寧にと、直筆の手紙に感心しておりました。

 一方、業を煮やした息子。 ファンクラブ事務局に電話をしようと、そのサイトを見てみると・・・何と住所が先日取材した場所と同じビル。

 そう、御礼の手紙を送ってくださった方と、その事務局は同じビルだったんですね。
 同じ場所から、来るはずのものが来ず、思いがけない物が届いたのです。

 初めから知っていれば取材の帰りに事務局に乗り込んで確認できたのにと、一瞬思いました(が、時間的に不可能でした)。

 広い東京で不思議なことってあるもんですね。

 
 11月も今日で終わり。慌しく、濃い一ヶ月でした。
 月曜日が来て金曜日が来るのも週ごとに早く感じます。