催眠術をかけて欲しい

 庭の紅葉が真っ赤です。

 東京モーターショー開催中ですね。
 今回も行けないうちに終わりそうです。

 相変わらずメディアでは、日頃車に興味がなさそうなレポーターが辛うじて興味を惹いた(ボディがが柔らかいとか、車がしゃべるとか)「未来の車」の紹介ばかりされていました。

 今回は日産GT-Rが目玉のよう。
 発表がこんなガソリン高の時期と重なるとは。


 もし私がGT-Rを買うとしたら4つの条件をクリアしなければなりません。

 1. GT-Rを買える収入
 2. 燃費を気にぜず走ることができる収入
 3. しょっちゅうサーキットに走りに行ける時間と収入
 4. 車庫入れが上手くなる

 けっきょく「お金がない」という話しで情けないです。
 3.は480馬力が出るというこの車(前のモデルは280馬力・・カタログ値ですが)を能力を合法的に引き出すのはサーキットに行くしかないと思うのです。どう考えても。

 4.は私にとってはかなり深刻な問題。

   こんな長くて(4655mm)横幅の広い(1895mm)クーペでショッピングセンターの駐車場に入れると思うとぞっとします。

 私の場合車庫入れや縦列駐車への苦手意識はちょっと深刻です。
 運転歴20年になるのに、未だに克服できません。
 特に、後ろ向きに駐車しようとしていると、自分の位置がわからなくなってしまいます。
 空間認識能力が低いようです。
 
 でも案外、「あなたは車庫入れは得意です」と催眠術にかけられればあさりと克服できるような気がします。

 もちろんこの(R35)GT-Rを運転してみたいかと問われれば、当然乗りたいに決まっています(前に進むだけならば)。



 

 話は変わりますが。
 

 http://www4.diary.ne.jp/user/427365/ワルシャワさんがオール電化住宅の増加について、防災上の視点で危惧をいだいています。

 私もぼんやりとそう思っていました。
 だって停電の時に、インスタントラーメン一つ作れなくなってしまうのですよ。
 電力会社は、需要の少ない夜間の電力を各家庭で貯めてもらって(その設備も各家庭で負担するのですが)、供給量を増やしたいのですよね。その一方でCO2 削減とからめて原子力発電所増設の理解を促すようなキャンペーンも行っている。当然ですが企業として売り上げを上げたいんですよね。