セカンドライフでチャットに挑戦

サロン参加者で乾杯しました

行ってきました。「ガッキィファイター」http://www.gfighter.com/ サロンinセカンドライフ

9月1日に「セカンドライフラは本当に儲かるのかセミナー」に参加した勢いで、
セカンドライフアバター(分身)を作り、完全ではないにせよ許容範囲まで、改造を施し、セカンドライフについてレッスンをしているサイトで、無料で服をもらえるショップを見つけて、参加にこぎつけました。
(ちなみにアバターに愛着がわいたころに思いついた言葉は「アバターもえくぼ」)。
7日21時からサロンが開催されると告知がメールマガジン内であったので、私も参加する。

セカンドライフ内で他のアバターと会話するのも初めて、チャット自体も初めてで、最初はぎこちなく、状況を把握するのに必死。
それでもメルマガの内容について、著者ご本人も交えての、緊張感を保ちつつ、楽しいやり取りは、席を立つのを忘れ、結局お開きになる時間まで長居してしまいました(フェイドアウトすることって難しいですね)。

ただ、チャットって、話すより打ち込むまでに時間がかかり、応答するまでに他の人の発言が先にアップされるので、発言しようとしたことが瞬時に古くなるし、テーマが錯綜するしなかなか大変。反面、一対一の時は違い、アバターは席に置いといて、自分だけキッチンにお茶やお酒を取りに行く、ということも可能だ。その間の会話のやり取りは、履歴でチェックできるから話についていけなくなる心配もない。

セカンドライフラは本当に儲かるのかセミナー」でおなじみの、赤いドレスの女の子アバターさんから、みんなにタバコを分けてもらってスパスパとタバコを吸ったり、おいしいそうなカクテルをごちそうしてもらって(いくらでもコピーが可能だから)乾杯したりのイベントも面白かった。

セカンドライフ内では、再生産活動にかかわる消費は(栄養補給、健康維持、衛生関連)
成り立たないと聞いたが、人とコミュニケーションをとれるツールは該当しないことがわかった。この感覚って何か経験があるなあと思ったら、そう、リカちゃんごっこである。

リカちゃんは、「めし」は食べないが、ケーキや、洋食や、マクドナルドは食べる。ビジュアル的に美しく、生活感のない食べ物は好物なのでした。
またリカちゃんは病気にならないけど、看護婦の恰好で看病もできるのでしたよね。セカンドライフ内でもこのような「ごっこ」をしたいと思う人はいると思った。