ブリティッシュヒルズで買ったもの

無線LANのPCでインターネットと繋いでいたところ、2日続けて登録前に通信が落ちてしまった。

 先月は仕事が量的に多くなって、「本気で仕事をしている人はこんな時間まで当たり前に毎日仕事をしているのかあ、えらいなー」と感心しながら、睡眠時間を削り気味でなんとかこなしていたが、仕事が一段落した今月に入ってからは、気が抜けたせいか毎日毎日、眠くて、眠くて、仕方がない。
 10日後に参加する本の古典作品を読む講座のために課題図書を読んでいるのだが、やはり眠気に襲われてしまう・・・。
こういうときは、Ipotで音楽を聞きながら読むことにする。先週の「試してガッテン」でもやっていたのだが、使いたい脳の機能(計算中なら計算するところ)以外を休ませることが良いらしい。この場合、聞きなれた曲を選ぶのがコツ(番組では、小鳥のさえずりなど自然の音が良いと言っていたが、聞いたことがないものだと、そこで情報を取りに脳が働いてしまって、集中できない気がした)。

8月20日にブリティッシュヒルズのお土産コーナーで「ちびくろさんぼ」の原版の復刻本を見つけた。
1899年にイギリスで発行された、HEREN・BANNERMAN作、絵のもの。
一番驚いたのは、もともとインドの男の子の話だったということ(トラが出てくるのもそのためなのですね)。
インドの話がなぜアフリカの話になってしまったについては
ウィキペディアWikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A1%E3%81%B3%E3%81%8F%E3%82%8D%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%9C

で教えてもらいました。
原作がアメリカに渡って再発行される間に、アフリカが舞台になり、著作権もぐちゃぐちゃになっていったのですね。日本でも。
ウィキペディアに画像がアップされているが、絵はあまりうまくないと思う。
原版でお母さんが作ってくれるのはホットケーキではなくパンケーキだが、ぐちゃぐちゃのものがさらに山盛りにされていて、「料理へったやなー」といいたくなる。バターもインド風に「tiger ghi」という液状バターであるのもウケた。