日米モータースポーツ対決(1)

イエローフラッグ中にどーっとピットに

大げさなタイトルです。
土曜日はツインリンクもてぎで「インデイ300マイル」レースを観戦して来ました。
ツインリンクもてぎでの最大のイベントのひとつでもあり、日米それぞれの国歌演奏は(日本の国歌演奏は渡辺貞夫さん)されるわ、国歌のエンディングにあわせて、航空自衛隊松島基地からブルーインパルスは飛んでくるわ、演出が派手でした。

全ての観戦席からレースの模様がわかるオーバルコースや、グランドスタンド側に設営されたオープンなピットレーンにはそれぞれ日本語で大きく選手名が書かれていて、今どのドライバーがピットイン中なのかすぐにわかるという見せ方の素晴らしさ。スタンドが総立ちになったり、おおー!とか、えー!と声が四方から上がり、観客も一体感を味わえます。
快晴の天候も手伝って、気持ちよいレース観戦でした。
私の心のアイドル「アル・アンサージュニア四世」君も相変わらずの定位置(13位)で、応援し甲斐(感情移入しやすい)がありました(あー、デートしたい)。

F1よりチケットも手軽に入るし、ドライバーはかっこよいし、何しろ見ていて楽しい(ドライバーは命がけだけど)。

お薦めです。