賞味期限切れ使用は本当にいけないの?

不二家の消費期限切れ材料を使用していた不祥事に端を発して、賞味期限切れの原材料を使っっていたと、自ら公表し、自主回収するメーカーや販売会社の社告が目立つ。後から指摘されて隠していたことがばれる方が被害が甚大だと判断してのことらしい。
賞味期限切れ(賞味期限だから、切れてから食べてもだいじょうぶな物もある)の食材を使用していたというニュースを聞いても、それが未開封のものか開封後のものかを伝えていないので、食材として使用しちゃいけないものなのかは判断ができない。
昨日の読売新聞福島版では、ラーメン店で賞味期限切れのなるとを使用していたと、ラーメン店の会社が公表したという。そのなるとは冷凍保存していたとのことなのだ。うーん、これって、何が悪いんですか?
売店で消費期限や賞味期限が切れている食品を売るのはまずいが、使用する側の賞味期限切れも全てダメという価値観(風潮)によって、まだ食べられる物が大量に廃棄されることのほうが抵抗を感じてしまう。