11月25日

NACS(社団法人日本消費生活アドバイザーコンサルタント協会)の福島県内のメンバーで集まって研修会。
テーマのBSE問題について机上の話を少ししゃべる。メインは県内最大手の量販店牛肉バイヤーのお話を聞く物。実際に生産の現場を見て、市場を見て日々それを仕事にしている人の話は面白い。現場を見ているだけではなくて勉強も欠かさないのだろうと思う。
アメリカ産牛肉は20ヶ月以下の物しか日本に入らないので、おいしくなく、流通量が少ないので、スーパーなどの一般消費者が買うところには多くは並ばないようだ。もちろん、消費者の抵抗感もあるのだが。

安い牛肉を食べる必要があるのか?と、私は個人的には思う。ご馳走で食べる物で良いのではないか。