我が家の年中行事

第1コーナーから 決勝スタート前

 年に一度は家族でスポーツランド菅生にレースを見に行く。

 スーパーGT第5戦

 今シーズンは私が力を入れて応援するチームも選手も出場していないので、決勝ギリギリ前に行き、お昼ごはんを食べながらのんびり第一コーナーから観戦。
 
 途中から満員のグランドスタンドに少し移動。トヨタ(レクサス)VS日産(フェアレディZ)のトップ争い。終盤でトヨタ#1が日産#22を抜きトップに返り咲いたとたん、周りがトヨタ関係者が多いシートらしく、歓声が上がる。反面、集団で来ていた日産(NISMO)応援ブースはシュンとなっている。感情移入して応援できるのっていいなあ。わたしもGT300にバイパーが出ていたあの頃に戻りたい。タダで見ていたワールドカップ日本VSクロアチアの方がよっぽどドキドキ(イライラ)してたじゃんかよー。

 どこが優勝してもさっぱり気にならないレースだったが、生のエキゾーストサウンドを聴けるだけでも来てよかった。

 帰りはシャトルバスでたばこ団地前という離れた駐車場まで。
 最大の盛り上がりを見せていた90年前後のF3000のレースでは駐車場から道路に出るまで3時間かかったことがある。 

 そのころ、F1に行く前のミハエル・シューマッハが菅生のF3000レースで2位に入った。私はシューマッハって誰?って言っていた。
 と、15年前を懐かしく思う40代突入の日。