トランポリン教室

 ドリフの番組で仲本工事が模範演技をしているのを見ていた子どもの頃、一度は跳ねてみたいと思っていたトランポリン。

 市立体育館で、一日だけのトランポリン教室が開かれるので、息子の友人と親で連れ立って参加してみた。

 傍で見る分には、あんなに楽そうで気持ち良さそうなトランポリン。実はかなりの全身運動だった。跳んだときに体がばらつかないように体の中心を整えつつ、全身の力を抜かなくてはならない。ちょっとでも視点を下に向けたり、着地する時の足の重心を崩すと、思ったような往復運動ができなくなってしまう。

 講師の言うとおりに全く体が反応しないことにも驚いた。体が素直に反応する人と、私のように何度やってもできない人と・・・。

 ただ跳ぶだけの基本動作だけでもみっちり練習が必要だと思った。何でもやってみな見なければ分からないですね。
 
 息子の友人のお母さんは、公立学校の教職についているのもあって、やたらと子どもが参加できる行事に詳しい。いつも良い情報とお誘いをいただいて、感謝している。