どっちでも・・

 衆議院解散で、テレビのコメンテーターの方々はご商売繁盛のようですが、野党でも特に議席が増えそうにない政党の方々はとんだとばっちりのようですね。

 郵政民営化が廃案になって(30年前の新聞だったら平気で「流産」という表現をしていたんだろうな)、郵政公社の生田総裁が「これで国際物流事業への参入が遅れた」と語ったと報道されている。傍目でみると、民営化をして、郵貯からの融資事業も始めれば、巨大な民業の民業圧迫と見えなくもない。

 利用する側としてはサービスが良くなれば国営でも民営でもどちらでも良いです。

 みなし公務員なのに家業を継ぐ特定郵便局の存在自体が不思議と言えば不思議ですが。


 そういえば、森前首相、派閥会長の辞意を撤回したそうで・・・。かっこわる。