まれーしあ②
日本の感覚で、外が暗いのでまだ大丈夫とゆっくり寝ていたら、7時にならないと夜が明けないのだった。 赤道近くというのを忘れていた。
8:00ホテル出発 9:00セパンサーキット着
昨日から気づいていたが、マレーシアの現地の人はトイレでは紙ではなく、傍らにあるホースもしくはシャワーのようなもので、洗い流すようだ。なので、トイレの付近に掃除係の穂とが何人も床に座っているにもかかわらず、サーキットなどの人の出いれが激しいトイレの紙はいつも補充が行き届かない(トイレットペーパーの重要さに現地の掃除係の人が気づいていないと思われる)。したがって、日本人は紙を心配しながらトイレに入るようになる。
ホテルのトイレにもウォッシュレットの代わりにシャワーがついていた。
試しに使ってみたが、レバーの力の具合、当てる角度など大変難しい。ちょっと間違えると背中がびしょぬれになり、床まで水浸しになると思う。現地の人は子どものころから使っているので何の抵抗もなく使いこなせているらしい。
この件は同行した人たちが口々に不思議だよねーと言っていた。
昼食はサーキットのレストランでカレー。疲れた胃袋にもなかなか美味しかった。
お土産にプログラムぐらい買わなくっちゃナーと一人で気軽にグランドスタンドへ行ってみたのが間違いだった。
日本のサーキットの感覚だと、ところどころの売店で売っているものだが、メインゲート入り口のセパンサーキットグッズショップの前まで行かないと売っていなかった・・・。
ちょっと男っぽいきれいなお姉さんがにっこり笑って売ってくれた。一冊10リンギ(約340円)
メインゲート付近では日本車のチューニングカーの展示車両が多く(86もある)、アジアの趣味の車の一方向を日本車が担っているように思えた(アメリカ映画のワイルドスピードの世界ね)。
この買物で少し熱中症気味になる。顔のほてりがしばらく治まらず。
応援していたチームは予選でスーパーラップ進出にならなかったので、早目にサーキットを後にする。ホテルとサーキットの往復で終わってしまいそうなので少し買物をと思い、ガイドブックに載っていたKLプラザというショッピングセンターに行くが、一階を除いてけっこう寂れた感じがあり、結局怪しいアウトレットショップでハンガリー製GAPのTシャツなどを買ってみる。
夕食は中国系スティームボール料理店(鍋料理店)へ。コースで予約したためなのか、鍋が出てくる前に写真のようなメインディッシュ&メインディッシュ&メインディッシュが続く。お店の庭の席で有名なツインタワービルを眺めながらタイガービールを数え切れないくらい飲んだ。
土曜日の夜ということもあるのだろうが、11時近くても子ども達が起きている。決勝夕方4時スタートというのも分かる。