INDY!

S2000どこからこんなに集めたの!

 昨日のストックカーレースを見たら、アメリカンレースの魅力に取り付かれ、結局決勝日ももてぎに行く。矢板インターを降りて向うコースでは芳賀町を抜けたあたりのソーホマレ酒造のあたりから渋滞。これは何時に着くかわからないと思ったが、途中、前売りの駐車券を持っている人と持っていない人で道を分けられたので決勝レース前にはごはんも買って席に着くことができた。前売り駐車場券を購入するのは必須だなあと実感。

 サックスプレーヤー渡辺貞夫の演奏する君が代に続いて、アメリカ国歌演奏。演奏のクライマックスに合わせてブルーインパルスが上空に登場する。なんというくさい演出。感動。ちょっとプチナショナリズムがうごめいたりして。

 インディ決勝レースは、ドラーバーがステージから一人一人登場し、オープニングカーでコースをパレード。観客にしっかり姿を見せてくれる。ネット越しにシャッターを押すとちゃんと手も振ってくれたぞ、A・JフォイトⅣ。

 レースは、予選順位では全く結果が想像できない。グランドスタンドからはバックストレートでの高スピードバトルを手に汗を握って見ることができる。
 常に順位が変わるレース。これこそ面白さの原点。

 ゴールした後に急いで帰宅を急いでも渋滞は免れないとあきらめ、子どもを遊ばせたり、ホンダコレクションホールで時間をつぶす。コレクションホールでのメイン展示インデイの歴史展はこのためだけにもてぎに行っても良い位すばらしい展示でした。インディは1910年からの歴史があるんですね。

 今回はC席で観戦した。板張りの席なので、満杯でなければ広く使える。上半身裸になって体を焼いていた人もいたくらい。くつろいだ感じで良い風景だった。