帯広へ

 北海道の十勝サーキットでの雪上ドライビングスクールに参加することに。
子どもが体操教室に言っている間に荷造り、部屋の掃除などやることが多すぎて頭が回らない。荷物を作ってみると、スノートレーや、防寒対策用のスキーウエアなどで中型のトランク一杯になってしまい、海外旅行に行く位の荷物になってしまった。
 14:00の新幹線が山形の大雪で10分ほど遅れる。駅のホームの寒いこと。郡山でそうなのだから、北海道の寒さは思いやられる。
 17:00羽田集合。30分前には着いてしまい、本屋で立ち読み。東京在住の同行者2人と合流するのだが、そのうちの一人は飛行機の旅に慣れているようで、いつもチェックインギリギリに来るらしく、来ない間はドキドキしてしまった。
 たまにしか乗らない飛行機。機内誌を読んだり、ヘッドホンで音楽を聴いたりとすべてのことを試さなくては気がすまない私。揺れが激しく、配られたコーヒーを飲むのに一苦労。
 帯広着。外に出てみると、寒さにおののくのではと思ったが、そうでもなかった(新幹線のホームの方がよっぽど寒かった!)。
 地元のスクール参加者と合流して、飲み会。飲み屋の入り口が二重になっているところに北海道を感じさせる。
 ものすごいボリュームの食べ物が出てきて、圧倒される。トニー谷のようなひげを生やした店主がいい味を出していた。
 2次会はスナックへ。3000円90分飲み放題なのだが、あんまり胃に入らない。席についお店のおねえちゃんも一緒に飲んだので、会計は一人4400円に膨らんでいた!びっくり!