疲れが取れない

 朝起きるなり栄養ドリンクを一本飲み干す。出勤のバスの中で本を開こうとしても、頭がぼーっとして字を追うことができない。出社してもテンションが低いが、帰ってそのくらいで淡々と仕事をする方がなぜかスムーズに事が運ぶ。
 関川夏央著の文春文庫の新刊『昭和が明るかった頃』を近くの書店2軒探すがなかった。テレビ朝日「弟」が始まる前に日活の全盛期を取り上げたこの著作に目を通しておきたかったのだけれど。
 夕飯後、あれほど二日酔いで苦しんだのに、チューハイを飲んでしまう。