雨のSUGOでした

 スーパー耐久決勝日。9時に自宅を出てサーキットへ。高速道路で大型車の後ろにつくとウォータースクリーンで前が見えない恐怖を味わう。こんな天候でのレース、見るほうも嫌だけれど、走るほうも嫌だろうなあ・・。
 スタートは4周もペースカーが入りっぱなしの激しい雨の中。グリーンシグナルの後の1コーナー飛び込みは見ていて本当に怖い。ただただぶつけられずに、スピンせずに戦列に残ることだけを祈る。素人から見るとこんなコンディションの中で全開で走る事だけでも敬服に値する。

 急病で来れなかった一緒に観戦する予定だった友人の分も応援。それなのにパドック裏のテントで一人雨宿りをしながら観戦してしまったので、順位がほとんど把握できなかった。#20号車、かなり勝てるところまで順位を上げてきた所でスローダウン。急にコース上から消えてしまったのは分かったのであわててピットの方へ。マシントラブルでピットに入ってしまったらしい。
 ついてない・・・。

 クラス違いの#23号車はゴール残り2週というところで1位に追い上げるという劇的な勝ち方をした。私はまたもや順位を把握しておらず、ずっとトップだと勘違いして見ていたので、ピット上から眺めたチームの動きでやっと状況を知った次第。

 表彰式まで見たらとっぷりと日が暮れて、駐車場までの帰り道はまたもや闇の中。善光寺のお戒壇巡りの本当の闇に比べたらまだまだと妙な比較をしながら一人歩く。

 村田インターの手前のGSで2日連続給油。燃費が悪すぎる。