確かに灰は降っていた

 浅間山の噴火、200km離れている私の住んでいる地域にも風に乗って灰が降ったと昨日のニュースで言っていました。
 昨日は雨が降っていて確認できませんでしたが、今朝、洗濯物を干そうとベランダに出ると、確かに手すりにうっすらと灰が積もっていました。このくらい離れているとちょっとした話のネタくらいで終わってしまいますが、農作物が被害にあった地元の方は笑い事ではないですよね。
 笑いと言えば、先日見た「華氏911」の上映中、地元の映画館では全く笑い声が聞こえませんでした。今朝読んだメルマガでは六本木ヒルズの映画館ではかなり笑いが怒っていたらしい。私はあまりにも周りが静かなんで、面白いと思うところでも思い切り笑えず、クスッというのがやっと。寂しかったです。面白さのツボが違うのでしょうか?
 そういえば直木賞を受賞した『空中ブランコ』。抱腹絶倒と煽り文句が書かれていました、あんまり笑えなかったでした。かえって、登場人物の素直さというか作家の素直さに心打たれたりしてました。
 
 明日から、もてぎでGT選手権を見に行くというのに、北海道ではWRCも始まるのに、今ひとつ私の中のモータースポーツ魂が燃えてくれません。今年はスカパーのアンテナが壊れてしまってその種の番組を全く見ていないことも原因かもしれません。なければないであきらめられる自分の中での気持ちの変化があったのかもしれません。
 明日は、モータースポーツの楽しさの再発見ができますでしょうか?