夏休みの

子どもの夏休みも残り2日となり、今が正念場。絵と、感想文が残っている。今更ながら画用紙と原稿用紙を買いに行く。
 低学年の子どもに絵を描かせるのは一苦労。下絵の描き方から、絵の具の出し方、塗り方すべて想像していた以上に下手なのでつい色々と口出しをしてしまう。幼稚園のころより、絵をテキトーに描くようになっているような気がする。落ち着きの無さが原因か?(私の)。子どもの絵は子どもの心理状態を表すとかよく言われていて、その手中にはまりそうなのも怖い。ガミガミ言うのも疲れるし、見守っているというのも疲れる。
 やっと終わって夕飯後くつろいでいたら電話。子どもの名を挙げて「〜のお母さんですか?」と始まる。一瞬学校関係者かと思ったら、教育関係の勧誘だ。「勧誘でしょ?」と言ったらむっとした様子で「ふっ、違いますよお。デモンストレーションですよお」と馴れ馴れしい返事。(だから、そのデモンストレーションの後には勧誘がまっているだろー!!!)即電話を切る。
 子どもは自分の名前が良く分からないところにまで知られていることに不気味がっていた。そりゃそうだよなー。子どもには電話のことを言わない方が良かったのかな。
 
 大河ドラマ新選組」はいよいよ山南敬助切腹。夢中で見終わる。只々涙を流し、別れを惜しむ明里の姿が新選組読み物の定番だが、ドラマではかなりひねられていて、本当に悲しい気持ちになった。同志の前で切腹。壮絶だなもう。具体的に想像するとかなりすさまじい。