もう、帰る日。

この日五山の送り火 大文字準備中

 早くも、旅行最終日。明日から日常生活に戻ると思うと寂しくってしょうがない。どうも昨日の夜から落ち込みがちである。
 朝ごはんの後のホテルの珈琲をがまんして、歩いて5分くらいの(はずだったが、迷って20分くらいかかる)イノダコーヒー本店へ。町家づくり風の外観からは想像できない、広々とした空間が広がり、驚いた。
 子どもが楽しいかな?と太秦の映画村へ。お昼をたべながら、明日は職場でお昼休みを取ってる時間だなあなどと考えてしまう。午後、タクシーを飛ばして金閣寺へ。その後帰途につく。
 
 大阪空港で、夕方おやつ。喫茶店でフレンチトーストとフライドポテトという脂っこい組合せを食べていて「エルビス・プレスリーの朝ごはんみたいだね」と冗談を言っていたが、今日は偶然にもはエルビスの命日だった。

 帰りの飛行機は飴が配られる*1ことも無く、滑らかに着陸。
 
 ああ、旅行が終わってしまった。

 いつもの散らかった自宅へ帰る。いつもの生活に戻れた安堵感もある。

 京都の近くに山がある風景、どこかに似ているなあと思っていたら、会津若松市の風景に似ていることを思い出す。
 
 

*1:国内線で飴が配られると必ず揺れる。気を紛らわせて下さいという意味か?