二日酔いなのに

 呑みすぎ。息子がなぜか、夜中に何度も起きて(自分は早起きのつもりらしい)、話しかける。起こされるたびに頭が痛む。た、たのむから寝かせてくれー!
 自分では珍しく朝食が入らない。水分とヨーグルトをとり、痛み止めを飲む。
 
 タラタラと仕事を終え、昨日の続きの「理想の服」を探すため丸井に出かける。予算に限度がなければ理想どおりのものがあった。しかし、つい理想の服に近くて、遊びでも職場でも使え、秋にも履くことができる・・といろいろと条件を盛り込んでしまう。結局丸井では奇跡のように安いズボンを(同デザインで色違い)2本購入。あとは、トップスを探したい。

 川端康成の『古都』を読み終える。ファンタジーのような読後感。あとがきを読んでみると、睡眠薬を連日飲みながらの執筆だったらしい。風景描写が退屈でしょうがなかったり、風景描写に入ったとたんに物語が止まってしまう様な小説がよくあるが、『古都』は風景描写の巧みさがすばらしい。