広報の後方

JALメンテナンス中 

 バスツアーに親子で参加。ツアーに誘ってくれた子どもの友達の親子が急に来られなくなり、少しテンションが下がり気味。バスツアーは格安なのだが、時間の余裕がないのが欠点。朝食(パン)、昼食(蓮田SA上りの吉野家のブタ丼)、夕食(蓮田SA下りのぶた饅)すべて車内で済ませた。

 目的地は東京のしながわ水族館と、個人では入れない羽田のJALの機体整備場。JALのは今春からツアーを受け入れ始めた。客離れに歯止めをかけようと、親しみやすいJALを目指しているようだ。
 JALの整備場見学ははじめに広報のおじさんが、なぜ飛行機は飛ぶのかについて子ども向けに説明してくれた。子ども向けだと思って油断しているのか「JALは最近お客が減っているので、お客さんをもっと乗せたい」と実験用の人形を何体か機体に乗せてみたり、滑走路に降りてくる飛行機の説明で「今の音は逆噴射です。逆噴射って、大人の方はご存知だと思いますが・・・」と言ったり、聞いている方が答えに窮する。なんかあっけらかんとしていて、どこか人ごとのようだ。いいのか広報の人がこんなんで。広報の前線の人とは違うのでしょうきっと。2年前の夏休み用キャンペーンのグッズ(の残り?)をお土産で用意してもらい、気を使ってはいただいたのですが。

 バスに乗っていると首都高からの景色もいつもと違う。ちょうど隣になった車(トヨタハリアー)の白人男性が音楽にあわせてノリノリで歌いながら運転していたので、楽しそうだなーと眺めていたら、目が合ってしまい慌てた。