あるフリーの人の努力

夕方から、県内の市民団体の代表者の集まりがあり、私も自分が地域代表を務めている消費生活アドバイザー団体のPRのために出席してきた。
非営利活動なので、街の活性化のための団体に関わっている商店の方とか、退職後、環境保護や、地域の伝承などの活動をされている年配者とか、地域コミュニケーションを目指している外国人の方などが参加する中で、ひとりで活動をしているハーブ研究家の方がいた。
この方は、ハーブを紹介するために、参加者においしい(ここがポイント)ハーブティをふるまい、パステル画を用いて自己紹介をしていた。プレゼンテーションのあり方として参考になった。最近は企業のコンサルタントとしても多忙だという。フリーランスのハーブ研究家として食べていくのだから、非営利活動といってもその境界線は曖昧だとは思うが(非難しているのではない)、個人事業主としてできることを実行している結果だと思う。