デイトレードってこんな感じか?

今日は勤め先の月末の売り上げ締め日だった。
お昼当番の関係で、たまたま売り上げ目標まで「詰める」手伝い(発注時間をギリギリまで延ばして手配をする)をすることに。

自分に関係ない数字ながら、じわじわと数字を積み上げ目標に近づくのはげゲームの面白さがある。目標分の最後の売り上げを発注し終えた時の気分はなかなか(バスケでネットにボールが入ったような)爽快でさえある。

自分のお金でデイトレードなんかやってたら、毎日場が閉じるまでこんな気分の繰り返しになるのか。毎日ボルテージが上がりっぱなしで、ずぶずぶ「嵌る」のも分からないでもない。しかし、他の事に一切手がつかなくなりそうだ。それはやだなあ。


投資について最近にわか勉強をしているのだが、『臆病者の株入門』(橘玲著 文春新書)がめちゃめちゃ面白かった。ヘビーな体験者の達観した視点は得がたい物がある。

ぜったい儲かる投資の方法があなた(や私)に届けられることは絶対無い。ということを改めて教えてくれています。