1000kmの長さ

 ホテルの室内換気が悪く、夜中目覚めたので、本を読む。

 体調が悪く、サーキット着10時目標。

 決勝レースは12時スタート。18時ゴールだからかなり長いレース。1000Kmという距離はいつも見に行くレースの大体2倍の長さ。
 今回のレースは観客もあまり入っていないので、パドック裏のレストランで昼食を取りながら観戦。
 その後、車の中で仮眠と読書。
 ちょっと観戦して友人達とお茶。

 その後、やっとグランドスタンドで腰を下ろして和田秀樹氏の本を必要に迫られて読みながら観戦。

 このレース、ルマン式に4クラス同士でレースを競うのだが、参加車両がまだまだ少なく、クラス内での争いというのもあまり見られない。よほど何かが起きない限り傍目には平和なレースとなってしまい、いつでも目が離せる状態なのであった。
 が、急に一台の車がクラッシュ!
 なんとそこでレースは赤旗が出て終了(大会規約のレース時間の75%を越えていたため)。 応援したチームは無事完走した。

 サポートレースのワンメークレース、ポルシェカレラカップの方が見ごたえがある感のこのレース、これから面白くなるの・か・な?

 
 ただ、エントラント達(参加チーム)はなんだかのびのびしていて、楽しそうに見えた。創設期のワクワク感からだろうか、それともいろいろなしがらみが(まだ)無い自由さゆえなのだろうか。