東京の水上

海上から船の科学館を見る

 泊まったホテルが晴海だったので、今回は水上バスに乗ってみようと思い立った。

 しかし、晴海の水上バス乗り場は現在使用できないとホテルのフロントで言われたので、
浜離宮から乗ることに。地下鉄大江戸線汐留駅で降りたものの、かなりの距離を浜離宮まで歩く。

 浜離宮日の出桟橋→お台場の船の博物館へ移動。 遠く海上に浮かぶ景色を眺めていると20分位はあっという間である。貴重なストレスゼロの時間。
 

 船の博物館に入る。都内のメジャーな博物館は地方都市の博物館のスケールと全然違うので、いつもかなり疲れてしまうことになる。

 一緒に連れて行った子どもはそもそも、船ファンではないので、最後の船のラジコン操作コーナー以外は多分印象に残ってないのではないか。相変わらず徒労だと思いながら、帰りはゆりかもめで新橋まで戻る。かなり車内が混雑していて、このままこの間のように止まったら相当不快だろうなと想像してもっと疲れる。


 体力的に限界を感じて、まっすぐ東京駅から帰路に着く。

 帰りの車内で子どもと一緒に公文を広げていて、怪訝な顔をされた。