童夢&メロ

 トリノオリンピックで日本人選手がマスコミが予想していたようにメダルが取れていない。
 成田童夢というスノーボードの選手は予選で演技を失敗して終わらせたとたん、コース出口でつっぷして泣いていた。名前も顔も子どもっぽいが、行動も子どものままだ。一緒に見ていた息子にあのような様子はとても恥ずかしいことだと説明した(そのための良い材料になった)。
  
 今井メロも予選2回目の演技前にイエーイと奇声を発していたが、演技は失敗した。外国人選手も演技終了後、カメラ前で小さくラッパー風のポーズを取っていたので、スノボ特有の文化があるのかもしれない。でも、おばさんの目にはかっこ悪くしか見えないの・・。
 一流スポーツ選手(鍛錬の人)とずり下げたズボンのウエアとポーズ(街で地べたに座っていそうな若者)のギャップを受け入れられない。