体が重い

 仕事の後、降雪の中ボーリング大会&食事会。
 体が重い。ブリジッド・ジョーンズの日記並みに体重のことばかり書きそうになる。

 私の勤め先はちょうど正社員と派遣社員、営業と事務が男性と女性に分かれている。
 上司の葉が社内のコンセンサスとして当たり前のように語られるが、いつも違和感を感じる。私以外の女子、派遣、事務担当の社員もそうじゃないだろうか。そこには深い川がある。永年勤務表彰の話をしている傍らで3ヶ月先しか見えない私たち・・。

私が営業に向いていないなあと思うのは、いわゆるノルマ(販売目標)をフィクションとしか捉えられないこと。企業が自己の目的のために勝手に(もちろん、コストなどを勘案してこのくらい売れれば利益が出る数量プラスをはじき出した一応根拠のある数字だろうが)作り、その数字を得意先にまた数字を割り振るというのが未だにピント来ない。これを売るととても売れる、儲かるというメリットを得意先が共感しない限りできないはずなのだが、数字を「神聖」とまで言い、数字を達成することに必死になることに未だに心が動かない。