ぴあとTOKYOWALKERのゆくえ

 仕事中、姉歯建築士木村建設の証人喚問が気になり、ちょくちょくネットでニュースチェックをした。
 夜、ニュースで見たら、姉歯建築士木村建設からの仕事が9割を占め、偽装を断れなかったと証言していた。リスク分散は大切だなあ。と人ごとのように思うが、私の収入はほぼ100%が一つの会社との契約で成り立っている。人のことは言えない。

 職場の近くの書店は、メジャーな出版社の新刊本でさえ置いていないことが多く、ことごとくわたしの嗜好をはずした品揃えでかるくイラっとくる。

 今日の昼休みも欲しい本が見つからずがっかり。ついでに週末の東京行きに備えて「ぴあ」とか「TOKYOWALKER」を買おうとしたが、置いていない。曜日が悪かったのか?近くのコンビに数件覗いても無かった。
 部数が落ちていると聞いたことがあるが、最近の若者は皆さん、ネットで情報を仕入れてしまうのか?ということは、目的がはっきりしていて検索で見つけているのだろうか?それとも広告を見て、スポンサーの0思う壺で、目的地を目指すのか?
 ページをめくって見たいものに出くわすという偶然はあまり頼らないのでしょうか?