追い込まれないと・・

 子どもの学校の文化祭のような催し物があるので、早起きしておにぎりを作り持たせる。
 「ケロロ軍曹」というアニメ番組を言われたままに録画しておく。ガンダムのプラモデルがところどころ出てくるのが楽しみらしい。

 午前中に、息子が担当している出し物を見に行く。遠足で見に行った消防署での地震体験が印象に残ったらしく、地震体験機を作ったという。
 合成樹脂の風呂の小さいような入れ物に車輪をつけ、周りをダンボールで囲んだ物。目的の地震を体験できる物かは別にして、子供達が面白がって次から次へ乗っていた。良かったね盛況で。
 
 高学年の教室に行くと、歴史的なものから、社会的なものの発表などレベルが上がってくる。ユニバーサルデザインについて発表していたクラスがあり見てみる。
 手に軍手をはめさせられ、高齢者の不自由さを体験できるという。軍手を何枚はめるかなどいろいろ試行錯誤があったのだろう。感心しながら参加したが、体験して終わりと言う感じでえ?だから?と少し思う。児童が何を学んだのかまとめがない。担任の先生はけっこう児童に任せっぱなしなのかなあ。詰めが甘くてせっかくの工夫がもったいないと思う。それとも大人の感覚で見ちゃいけないのかな?

 学校から帰り、家の用事を済ませ、早くパソコンの前に座り、メルマガの原稿など作らなくてはならないのに、週刊誌をじっくり読んで逃避。結局夕飯を作るギリギリ前になって、書き終えた。