一日頑張ると

 昨日、なれない営業のような外回りをしたせいなのか、バイオリズムの問題なのか、お腹が一日中痛かった。歩くのも苦しい。自転車で職場に行ってしまったので、帰りは歩くより遅いくらいの速度で家まで戻る。

 体調に関わらず、夕食後しっかり日課の缶チュ−ハイを飲んでしまう。

 「はねるのとびら」が8時台に移ったので、家族で見る。私も声を上げて笑っている。

 最近、バラエティ番組を見ているときに気づくのだが、あんまり面白くないなあ・・と頭では思っているのに、自分の声はゲラゲラ笑い声を出していて「ああ・・面白がってるんだ」と判断することが良くある。 体が笑いを欲しているということなのか?

 お笑い芸人のやりとりなんかを見ていると本当に可笑しくて涙を流して笑っていることもある。
 つまるところ、日常生活のそうしたやりとりに餓えているのかもしれない。

 私にとってのああいえばこういうのやりとりの文字化の金字塔は関川夏央山口文憲の『東京的日常』である。(ちくま文庫 今は絶版らしい)