昔のまんま
バスの中で本を読むのに夢中になっていたら、いつの間にか降りるところ(終点)になっていた。
乗るときに使ったICカード(JR 東日本で言うsuicaのようなもの)がバックの中で見つからず、降りる時に手間取る。
高齢の運転手が「朝っぱらなんだからそんなにのんびりしてられられない」と嫌味を言うので、ものすごく焦って探すと、からかうように「そんなにあわてなくてもいいから、傘置いて探してみたらいいばい」と言う。
たまたまこの日、バッグを二つ持っていたので、しまうところを間違えていただけっだった。
このバス会社(福島交通)、最近は乗車券を購入する窓口の担当者はとても対応が良くなったが*1、昔はひどかった。
私が学生だったのでなめられていたのか、時刻表を貰おうとすると「これは冊子て言うんだ」とわけの分からない注意をされ、電話で停留所の時間を尋ねると「そんなこと聞いてくるな」と怒られ、手荷物がいっぱいで降車時に時間がかかると嫌味を言われ・・・会社内部のストレスを客をいじめることで解消しているようなところがあった。
かなりベテランの運転手の人が、たまにその時代のくせが抜けていないのかなと思える振る舞いをする。平気で何かを尋ねた乗客に「なに?」と聞き返すなど、まず社会人としての常識がない。
高齢者運転手への適正として運転能力だけでなくて、最低限のマナーもチェックしてあげてください。別にホテルマンのようして欲しいとは申しませんが。