in仙台

 高速バスで仙台へ。
 仙台は駅から街の中心地が少し離れているので、フォーラス前で降りることが出来るバスは便利だ。片道2時間かかるが、その時間で本や資料を読む時間が作れるので返ってありがたい。

 お茶の井ヶ田で「喜久福」という大福を購入。冷凍された状態で売られていて解凍して食べる。こしあんの中に抹茶クリームが入っていて、口どけと香りが良い。こうして書いていてもまた食べたくなる。先日勤め先の頂き物で食べたのだが、気に入って店名をメモしておいたのだ。

 フラン・フランでクッションカバーを購入。
 ブラブラ歩いていると、先日の「お在庫」ブランドの店舗があったので調査を兼ねて、入る。

 私が欲しい型のバッグはもう型遅れらしく、作っていないようだ。「じゃあ、在庫はないんですね」「はい、在庫はありません」ときっぱり返答。「お在庫」は局地的な現象だったようだ。

 昼食はスープがメインのランチ「caslon」でとる。女性下着のお店とパン屋さんという入り口で、奥に席がある。 パンとバターがとても美味しかった。
 30分ほど店内にいたが、気がつけば母娘の組合せがやたらに多い。80%程か。カップルは一組(男の方はおとなしそうな人だった)。入り口が下着屋なので、男同士はまず入らないと思う。

 午後から私が所属しているNACS(社団法人 日本消費生活アドバイザーコンサルタント協会 大泉洋のいるチームNACSではない。・・・しつこいか)の 東北支部の総会。


 会員は年間1万円の会費負担がある。そして、活動はボランティアで支えられている。
 その払った分のお金やかけた時間の還元をどうするか・・
 
 会の価値 をあげるため(「ブランド化」と言っていた)の奔走を本部の人から聞くことができて、少し安心した。

 そのブランド力が各地域まで浸透して、各会員のグループがそれぞれに役立てる活動が出来るのが理想だと思う。ただその活動にちゃんと報酬がつかないものか。ボランティア=無報酬という状態では絶対に継続できないと思う。