SONYのCM

A LONG VACATION 20th Anniversary Edition 
「細い影は人文字〜」
大瀧詠一の「スピーチバルーン」の歌い出しの部分がCMで流れている。
毎日ほぼ同じ時間に(大概仕事が一段落した午後に)頭の中にぽっかりこの曲が浮かんでは、レコード(CDではない)が回りだす。
「スピーチバルーン」は名作「A LONG VACASHON」に収録されている一曲。このアルバムは私が中学生時代もっとも多く聞いたレコードの一つだった。そのころは辛い思い出が多かった学年だったが、この曲を聴くと、初夏の陽の光が目に浮かぶ。過去が無意識のうちに美化されているのか?