感謝の手紙

 午後から参観日。低学年の息子のクラスは、自分の小さいころの話を聞いて調べたことの発表。
 授業のクライマックスは、親への感謝の手紙の朗読。「8年間育ててくれてありがとう」なんてしおらしく読み上げる子ども達に、親達も涙ぐむ美しい光景であった。
 授業ではいつもなんでもいいから発言したい息子が今回は珍しく朗読したがらなかった。後で書いた手紙を見せてもらったところ、アスキー文字が書いてあったり、4649(ヨロシク)!で締めていたり、笑わせる方にエネルギーをついやした様子。親を喜ばせる=いかに笑わせるか。と思い込んでいるようである
 いいんだろうか・・・このままで・・・。