サンタさんとの攻防

 12月も半分が過ぎてしまった。勤めの帰りに本屋さんへ寄り、プレゼントの児童書を購入。本屋さんで気を利かせたつもりで本の中身のキャラクターの袋に入れてくれたので、子どもにすぐに気がつかれてしまった。中に何が入ってるのー?の質問攻めにあう。
 うちの子どもはまだサンタクロースを信じているようだ。先日さりげなく「サンタさんに何をお願いしたの?」と探ってみると「秘密」。秘密じゃ困るので、後日改めて聞いて見ると「ガンダム○○××(シリーズの名前らしい)」。聞いただけでは理解できず私「うーん、そんな難しいのサンタさん分かるかなあ」。と再考を求める。また後日聞いてみると「電気毛布に決めた」だそうです。子どもは友人が「サンタさんから何が欲しい?」と親に聞かれ「何でもいい」と適当に答えておいたら、枕元に算ドリ(算数ドリル)が置いてあったという実話を聞いたらしく、必死なのがおかしいやらかわいいやら。