2006-07-14から1日間の記事一覧

他者によってしか存在しない

学者の小熊英二氏は『<ことば>の仕事』(仲俣暁生著 原書房)のインタビューの中で、出版社勤務を辞めて研究に専念した時をふりかえって、《自分がやりたいことでもあるし、同時に社会にとっても意味のあることなんだ、ということについての判断はじぶうで…