買物依存症では・・

 昨日からの疲れに加え、筋肉痛を伴い、非常に不愉快な朝を迎える。

 午後からとある調査の引き受けていたため、出かけなくてはならないのだが、それまでが基本的に出不精なのでとても苦しい。

 自分の中の傾向として、何かを始めるまで非常に腰が重く、一度やり出したら止まらないところがある。

 調査の仕事で人と話しをしたのが弾みとなり、仕事の後、じっくり人と話しながらの買物がしたくなった。

 まずは化粧品のカウンセリング。新商品の説明を受けるために、メイクを最初かしてもらい、眉毛もカットしてもらった。新商品だけ買うつもりが、メイク落としに使ったクレンジングオイルがあまりにも気持ちよかったので一緒に購入(おもうつぼ)。*1 
 メイクをしてくれた人は年齢的にベテラン中のベテランと言う感じだった。ずーっと仕事を続けること、それを持ち芸にしていくことについてしばし自分を振り返る。慣れてしまえば退屈な自分の仕事だが、少しずつでも向上させていく余地はあるのではないかと・・・。


 その後、さらにいずれは絶対欲しくなるであろうブランドのバッグを今日購入することにする。日本で一番売り上げのある海外ブランドだけあって、販売員のお客を気持ち良くさせてくれる応対に本当に感心してしまった。お客がちょっと自慢したいことなどを上手に聞いてくれて、気持ちよくおしゃべりさせてくれる。すっかり術中にはまった。

 驚いたことに、もうやめてしまったそこの販売員さんが、私と同じレースの追っかけをしているらしい。
同じ街でそういう人がいたとは・・・その人は今十勝24時間レースの手伝いに行っているらしい。会いたいなあ。
 
 たまに気持ちよく買物をしたいために散財することが多くなった。
 今日の仕事のギャラのウン十倍も一日で使ってしまった。まずくないですか?





 

 
 

*1:カバーマークのクレンジングオイル。手に取って手のひらになじませると温かくなる。それって立派な商品特長だと思うのだが、店員さんからは特に説明無く。