エンジンにはガッカリ

 キムタクのドラマ、エンジン最終回

 まず、私が予想していたレースシーンの中で1コーナーへの映像は使われないという説(なぜなら、ドラマのスポンサーの同業他社の看板が映ってしまうから)は外れてしまった。 今はCGでどうにでもなることを忘れていた。ドラマでは看板が同一色で塗りつぶされていた)

 
 キムタクのレース生活を左右するレース(「F3レガリカップという架空の」)で、結局ウイングのボルトが外れて(!)、最終コーナーでスピンするという結末。
 エンジンが停止した車をキムタクが必死で押してゴール。負けたのに小雪に「勝ったのよ」と褒められる。

 そんなに手押しに感動するなら、いっそのこと本物のレースでもゴールは手押しですることというルールでも作ったらもっと盛り上がるのかしら、モータースポーツは。危険極まりないけど。
 太っちょの子どもがマラソン大会でダントツビリなんだけど太ってるのに最後まで走ってえらいね風に周りが感動してくれて、かえって悪目立ちしているようなシーンだった。
 
 
 トヨタ系ドライバーのキムタクは結局、エピローグでラリードライバーになっていたけど。健闘を祈る。

 スズタクfinallap はエンディングテーマのところ。歩いているだけで笑えるって、
 すごい(のか?)